六本木といえばかき氷
六本木のかき氷屋として最も有名なのがこの「yelo」だ。
場所も分かりやすいし、店も一見するとバーのようだが明るめの店内なので入りやすい。夜も営業しているし、良く行列が発生しているので入店の敷居は極めて低いと言えるだろう。一方、夏の深夜帯ともなると当然かき氷を発作的に食べたくなってしまった人々が大挙して訪れる。店内は正直狭いので、客がいなくなったタイミングで入るのが良いだろう。
そんな独特の存在である「かき氷屋」、今回はメニュー2種を紹介する。
グラスホッパー
鮮やかな青緑で彩られたこのかき氷は、ミントリキュールとミルクシロップが大量にかけられており、「爽やかなのに甘い」という夏の夜にはピッタリの味。
その上で、この極限までフワフワなかき氷となっているので食べやすい上にいい塩梅に冷たく、シロップとの相性も抜群である。これはイチオシだ。
ちなみに、こちらは特にトッピングを入れてなかったが、ミルクソースやヨーグルトソース、さらにはオレオや白玉などをトッピングで追加することも可能。
一軒目で飲みすぎて少し酔冷まししたいときはストレートで、甘々デザートを食べたいときは白玉とタピオカマシマシでシロップ追加の激あま、などのカスタムも可能だ。
ラムティラミス
名前そのまんまだが、ティラミスかき氷にラムが加わりほろ酔い気分になれるかき氷。氷が極限までふんわり仕様なので、頭にキーンと来る事は無い。程よい冷たさと、程よいアルコール感でなんとも言えないティラミスの味を堪能できる。まさに夜のかき氷。
これだけ良い絵面だと、このアングルでどうしても撮りたくなるもの。
基本情報
おすすめ度:★★★★☆
公式サイト:https://yelo.jp/
営業時間は日によって異なるが、11時ころから2時ころとなっている。
場所は半地下なのでぱっと見つけることは出来ないかもしれないが、芋洗坂にある公衆便所の2階でお馴染み「赤札屋」の脇にあり行けば分かる。「氷」の旗が目印で分かりやすい。
コメント