航空機

航空宇宙

【実機見学】ベルAH-1W「スーパーコブラ」

現役だった頃の勇姿AH-1W スーパーコブラはアメリカ海兵隊の求めによって開発された攻撃ヘリ、AH-1コブラの発展型である。開発はベル・エアクラフト。1986年に運用が開始され、その後各国にも輸出されたがアメリカ海兵隊では2020年に全機体...
航空宇宙

【実機見学】ミル設計局Mi-24A「ハインドA」

東側を代表する攻撃ヘリファミリーMi24Aはソ連のミル設計局によって設計された攻撃ヘリで、Mi-8を原型として開発された。(Mi8記事)NATOコードは「ハインド」。重武装と装甲を持ち合わせたガンシップとしての能力と、UH-1のような兵員輸...
航空機

【実機見学】シコルスキー・エアクラフト CH-53E「スーパースタリオン」

名門重輸送ヘリコプターアメリカ軍が現行装備している回転翼機の中では最大クラスの機体となる「スタリオン」シリーズ。シコルスキー・エアクラフトが手掛けるこのシリーズは50年の歴史があり、現状の最新はCH-53Kとなるが海兵隊ではまだまだCH-5...
航空宇宙

【実機見学】A-12/M-21/SR-71/ブラックバード

世界最速という技術革新を体現した機体「ブラックバード」の名前で有名なこの航空機とその派生型は、高度25500m以上でマッハ3を超えるスピードで飛行することが出来る唯一の飛行機だった。そして何よりも驚くべきは、この機体が1950年代に開発され...
航空宇宙

【実機見学】ロッキード・マーティン F35 ライトニング II

新世代スタンダード機体非常に端折って書くと、冷戦終結後、米国での軍事予算削減の流れから高性能機体を長期運用する方針に転換された事を受け、国防総省では開発費を抑えるために新型機の開発を1本化し共通の機体を開発することになった。そして1993年...
航空宇宙

【実機見学】マクドネル・ダグラス F15C

まだまだ戦闘機の代表格2014年横田基地フレンドシップデーにて展示されたF15C1960年代前半、核・ロケット・ミサイル競争から米ソの対立は激化しており、62年のキューバ危機で世界は滅亡の一歩手前まで行ったと言われている。ソ連側ではその頃か...
イベント

灼熱の「闇鍋」っぷりはもはや奇祭レベル:横田基地フレンドシップデー【2014年版】

横田基地のフレンドシップデーとは横田基地の「日米友好祭」(英:Japanese-American Frendship Festival)とは、横田基地の一部を開放して実施される米軍主催の基地祭である。日本最大クラスの基地祭となっており、東京...
航空宇宙

【実機見学】グラマン F14A「トムキャット」

結局みんなこの機体に帰ってくるアメリカの大抵の飛行機博物館にて展示されているF14。様々な機体の中で、特別な機体という訳でもないのでそれなりな扱いを受けがちだが、結局この飛行機を眼の前にすると一番テンションが上がるものだ。本稿では改めて、F...
航空宇宙

【実機見学】ノースアメリカン:P51マスタング 

第2次世界大戦最強の戦闘機第2次世界大戦最強の戦闘機については諸説あるが、そもそも何をもって最強というのか、から始めなければならない。しかしながら、多くの博物館においては概ねP-51マスタングが「第2次世界大戦で最も成功した戦闘機」であると...
航空宇宙

【試作機】ノースロップ:YB-49

ジャック・ノースロップの夢YB-49はYB-35をベースに試作されたアメリカ・ノースロップ社による戦略爆撃機である。レシプロ機であったYB-35をジェット化したものだったが、核爆弾搭載が出来ず、またコンピューター制御で無かった為アナログ機体...