【ロケ弁レビュワーズ】#3 まい泉「ヒレかつ弁当」無難だが面白みに欠ける。温め必須。

みんな大好きヒレカツだが・・・

ロケ弁でも「まい泉」が出てくると正直かなり嬉しい。かつサンドは間違いなく旨いし、弁当だってその辺の低価格ロケ弁に比べたら旨いに決まっている。そもそもカツ系が嫌いな人は少なく、一般的感覚を持った人であれば文句の言いようが無い弁当なので安定性が高い。

だが、なんというかこう、無難なのである。

「ヒレかつ弁当」。カツと米、副菜のキンピラ・卵焼き・福神漬・ひじきが少量添えられている。

量は少な目で、3,4分で完食出来るレベル。米は可もなく不可もなく。副菜類も特にコメント無し。

ヒレカツは正直少なく、4キレのみ。温めなくてもイケるが、確実に温めた方が旨い。温めは600wで90秒。カツの裏にソースとからしのパックが隠れているので温め前に摘出必須。

総じて不満がある訳ではないが、価格で考えると塚田農場のチキン南蛮弁当に軍配が上がり、かつ量も多いのでどうしてもカツが良い、という場合を除いて選択するメリットはなさそうな弁当だ。

■弁当情報

販売元：まい泉
商品名：ヒレかつ弁当
価格：￥940
商品HP：https://mai-sen.com/delica/category/bento/hirekatsubentou.html
内容：ヒレかつ、金平牛蒡、玉子焼き、漬物、しそひじき、御飯
総カロリー：748kcal

おすすめ度：★★★☆☆

まい泉といえばかつサンドで、弁当もまあ美味いっちゃ美味いのだが、全体的に量が少ないように感じる。かつサンドであればあくまでもサンドウィッチなので、満足度が損なわれる事は少ないのだが弁当で量が少ないのは問題。質が微妙なのは許容、量が微妙なのは不許なのが現場であるからして、選択には注意されたし。