圧倒的な旨さを見せつけた『ペルフォース ブラウン』でしたが、今度はそのブロンド版『Pelforth BLONDE』を紹介したい。
ブラウン版がかなりの旨さだったので否が応でも期待が高鳴るが、果たしてそのお味は如何に。
クラフトっぽい外観とは裏腹に、意外と喉越し強め。冷やして飲むと清涼感を得られる。ここら辺が大陸系ビールとイギリスビールの大きな違いに感じる。
ただし、味はそんなに強くなく、日本のよくある発泡酒に近い感じがする。
飲むなら圧倒的にブラウンをオススメ。
良くも悪くの
ただのビールである。
フランスビールとは言え、結局ベルギーやドイツなどのビール独裁国家からの影響でフランスらしいビールはなかなか少ない。そんな中では、このペルフォースは結構フランスっぽいと言えるような気がするのである。
難点は日本でなかなか飲む機会が無いと言うことくらいか。そもそもプレミアビールでは無いっぽい時点で1664飲んどきゃええの、という声も聞こえてきそうだが。
パリに行くと飲みたくなる、それがペルフォース
見た目: ★★★☆☆ クリアな黄金色
香り: ★★☆☆☆ 普通
味: ★★★☆☆ 旨いと言えば旨いが、没個性的
感触: ★★☆☆☆ 若干キレが悪い
総評: ★★★☆☆ 当たり障りのない、普通なものだった
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