【ロケ弁レビュワーズ】#9:自由が丘のご当地マイクロ弁当「稲毛屋」日替わり弁当がマジで日替わり

グルメ

自由が丘の隠れ名弁当屋:稲毛屋

リッチタウン自由が丘には多数の飲食店が存在するが、ローカルな弁当屋もいくつか存在する。「稲毛屋」は奥沢や洗足、自由が丘に店舗が存在する自由が丘を中心としたローカルな弁当屋。

日替わり弁当は700円で、「赤」と「黒」が存在。パッケージの色的には白と黒なのだが、赤と黒都のこと。容器は正方形の小型なもので、手にすると程よいコンパクト感で今までのロケ弁にはない雰囲気が伝わってくる。そしてこの日替わり弁当、本当に日替わりとなっており、サイトにて当面の献立表PDFがあるので確認可能。

奥沢、洗足、自由が丘という目黒区でも特に限定的なエリアで展開している稲毛屋。

弁当事態は質素な感じだが、具材がミチミチに詰まっているので重みを感じる。

開けると二段構成になっており、下段が白米、上段がおかずとなる。

今回は「黒」を選択。ぶりにんにく胡椒焼き、茄子の肉詰めフライ、さつまいもサラダ、レンコンきんぴらという家庭的な内容。

ご飯は普通に美味しい。ゆかりがかかっている。作りたてなのでほんのり温かい。

ぶりのニンニク胡椒焼きと漬物。程よい焼き加減で、作りたてだったため柔らかい。

レンコンきんぴらとトマト。最低限だが、十分な量の根菜。

さつまいもサラダとなっているのは、軽く揚げられたさつまいも。素朴なメニューだけに、普段のロケ弁ではなかなかお目にかかれないおかずだ。

メインの揚げ物は茄子と肉の揚げ物。茶色成分だが、野菜がしっかりと入っているので積極的に食べる事が出来る。

■弁当情報

販売元:稲毛屋
商品名:日替わり弁当 黒
価格:¥700
商品HP:https://www.decorations.co.jp/new/inageya_menu/lunch/
内容:若鶏のチキン南蛮、塚だまタルタルソース、肉じゃが、塚だま玉子焼き、ごはん、高菜明太
総カロリー:-kcal

総評:自由が丘に来たなら是非、な弁当

おすすめ度:★★★☆☆

ご覧の通り、かなり家庭的で素朴な低コスト弁当なので、驚きなどは特にない。ただ、味はしっかりしておりおそらく自由が丘界隈でしか利用しないだろうから出来立てを食べる事が出来る。そういう意味では、昼などそこまで量が必要ない、あるいは休憩時間が短いなどの場合には使い勝手の良い弁当と言えるだろう。ただし、自由が丘界隈でないと頼むことはないかもしれないが・・。

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