【BEER 100:37】特別企画:トマト系缶アルコール飲料レビュー

ビール

トマト系がとにかく旨い

2022年7月21日に「アサヒ贅沢搾りプレミアムトマト」が登場して以来、にわかに活気だってきたトマト酒界隈。

一応、「レッドアイ」がビール系発泡酒に該当するので今回は特別編として現状手に入りやすいトマト系アルコールについて確認してみた。

セコマ:北海道余市町産完熟トマト酎ハイ

■概要

名前:Secoma 北海道余市町産 完熟トマト酎ハイ
タイプ:酎ハイ
原産国:日本
アルコール度数:5%
サイズ:350ml 216kcal/350ml
価格:3072円(24本)
公式サイト:https://online.seicomart.co.jp/delivery/goods_list/goods_list_3.php?o_no=761300000001

北海道の雄、セコマが開発したトマト酎ハイ。トマトはウイスキー生産でも有名な余市で栽培されたトマトを使用。通販でも比較的簡単に手に入る。トマト果汁は3%なので、トマト感は極めて薄く、甘い仕上がりになっているのでトマト嫌いでも楽に飲める。

見た目: ★☆☆☆☆ 果汁3%なのでしょうがないが、ほとんど色は無い。透明に近い
香り:  ★★☆☆☆ 酎ハイなので、リキュール感をやや感じるが甘い匂いがトマト臭より強い
味:   ★★☆☆☆ 好みは分かれる。トマト飲料としては不満足だが、フルーツ系酒としてはOK
舌触り: ★★★☆☆ 喉越し爽やかで、ジュースのように飲める
総評:  ★★☆☆☆ ネガティブはそこまで無いがプラ要素も少ない

アサヒ:贅沢搾りプレミアムトマト

■概要

名前:アサヒ贅沢搾りプレミアムトマト
タイプ:酎ハイ
原産国:日本
アルコール度数:4%
サイズ:350ml, 42kcal/100ml
価格:
公式サイト:https://www.asahibeer.co.jp/agecheck/permission.html

果汁21%なのでトマト感はそこそこ感じられる。

見た目: ★★★☆☆ 明らかに赤いトマトを感じる
香り:  ★★★☆☆ リキュール感よりトマトの香りが勝っている
味:   ★★★☆☆ 明確にトマトを感じる。ただ、同時にリキュールの甘みも感じる
舌触り: ★★★☆☆ 冷やして飲むとガブガブ飲めてしまう
総評:  ★★★☆☆ 酎ハイなので価格のやすさが魅力。4%なので飲みやすい

アサヒ:レッドアイ

■概要

名前:アサヒレッドアイ
タイプ:発泡酒
原産国:日本
アルコール度数:3%
サイズ:350ml 30kcal/100ml
価格:
公式サイト:https://www.asahibeer.co.jp/redeye/

ポルトガル産のトマト果汁20%を使用した発泡酒。KAGOMEのトマト1個分を使っているとのこと。甘みが弱く、レッドアイ感がしっかり感じられるのが良い。

見た目: ★★★☆☆ しっかり赤く、レッドアイ感はあるものの、水っぽさは否めない
香り:  ★★★☆☆ THEトマト+ビールでレッドアイな香り
味:   ★★★★☆ 甘みはかなり弱く、苦みと塩っけを存分に感じる事ができる
舌触り: ★★★★☆ 半分ビールなので、ガッツリ喉越しを楽しめる
総評:  ★★★★☆ 現状のトマト系アルコールだとやはりこれが一番か

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