今更なのだが、2019年の年末に実施された「第2回全国高校eスポーツ選手権」を見学した。
当時の2大高校eスポーツ大会の一つで、コロナ前ということもあり沢山の人で賑わっていた。ちなみに、もう一つはSTAGE0である。
会場は恵比寿のEBiS303。この会場、スバル系が資本に入っている一風変わったオオバコである。内部は木目調が印象的なホールである。この会場もたしかeスポーツの聖地的なものを目指し、営業に力をいれているようだ。
ただ、やはり本格的なeスポーツ大会となると少し手狭で、GALLERIAのスポンサーブースなどが非常に窮屈に設営されていたのが非常に印象的だった。
というのも、結局選手たちを収容する選手控えエリアを作らなければならず、これが東京ビッグサイトや幕張メッセのようなレベルの規模感でどうしてもeスポーツ大会を実施したくなる大きな要因である。
なお、本イベントは応募必須のため、事前に応募し以下のメールを受け取っていた。
席の埋まり具合としてはほぼ満席のパンパン状態で、立ち見を選択。LOLなど長時間ゲーはしんどいが、前方半分だけ椅子ありでほかは立ち見でも良かったのではないだろうか。ギチギチになるよりかはマシだろう。
さて、そろそろコロナ対策も下火になってきている折、年末~来年にかけてはこの手のイベントも本格的に以前のような盛り上がりを見せるだろう。特にeスポーツに関しては、ゆったり観戦というよりもUFCのようなギチギチ密集状態での観戦、クラブのような密集感での観戦が適正だと思っているので改めて観戦の仕方についても、どのようにすれば最も盛り上がりを作れるのか、より戦略的に検討する必要が出てくるだろう。
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