ほぼ全ジャンルのカレーが入っている玉手箱的ボックス
amazon限定にて販売されている「ハウス カレー百名店全国めぐりセット9種ストック用BOX付きセット」が気になったので購入してみた。金額は9種入って通常だと3500円ほど。今年のブラックフライデーだと2631円まで下がったので、ブラックフライデーだと1袋あたり300円以下で購入できるのでかなりお得だ。
無駄にしっかりした作りの外箱
外箱は意外としっかりしており、厚紙が組み合わさってまさにBOXという感じの雰囲気。
中にレトルトカレーが9袋入っているので、ずっしりとした重みを感じる。レトルトカレーの外箱としては、過去一で豪華な雰囲気だ。
こんな部分にコストをかけるべきなのかは分からないが、レトルトカレーのくせに外箱の段階でそこそこ満足できる。
引き出しを開けると、中からカレーが登場する。ハウスの選ばれし人気店シリーズ自体がそもそも高級ラインなので、かなり壮観。
普通のレトルトカレーと比べても明らかに分厚いパッケージがみっちり9種類詰まっている。カレー好き的にはかなり夢が広がる構図だ。
「ろか」芳醇チキンカレー
3丁目のカレー屋さん:チーズとろける欧風ビーフカレー
評価:★★☆☆☆
リアル店舗地図
なんだか普通のレトルトチキンカレーという枠から出きれていない感じを受ける。至って普通に美味しいカレーだ。
「3丁目のカレー屋さん」チーズとろける欧風ビーフカレー
3丁目のカレー屋さん:チーズとろける欧風ビーフカレー
評価:★★★★☆
リアル店舗地図
チーズとろける、の名前の通りカレーに白い成分が見える。これがとろけたチーズという事だと思うのだが、チーズ感は一切無い。またパッケージ写真だと肉がゴロゴロしているが、特に大きな肉は入ってなかった。
正直見た目はかなり残念だったが、味わいは予想以上に奥深くスパイスも効いていた。
辛さ的にも若干アジア寄りな辛さとスパイス味を感じ、後からチーズ的なコクも味わえるレトルトにしてはやたら立体的な味わいだ。具材をしっかり感じられる欧風カレーを想像していたのだが、いい意味で期待が裏切られた感じ。ただし、イメージ写真のような肉感は欲しかった。
ツナパパ「スリランカカリー」
福岡天神のツナパパ「スリランカカリー」
評価:★★★★★
レトルトカレーとしては最高レベルに具材がデカい。これだけで満点に近いのだが、香り・味ともにハイレベルなスリランカカレーとなっており満足度が非常に高い。このレトルトはあたりだ。
じゃがいもは煮崩れしておらず、程よい硬さなのが素晴らしい。肉もかなり高レベルな柔らかさで、加熱時間さえ間違えなければ文句のつけようがない。
<続編へ続く>
コメント