クーポン利用でコスパはマックを圧倒
■外観
下北沢南口、最近は土日になると「祭か!」と言いたくなるくらい下北沢で一番人通りが激しいエリア。そのほぼ中央とと言っても過言ではない場所に、「バーガーキング下北沢南口店」はある。
この場所、2013年頃までは「ダイコクドラッグ」、2015年4月までは「ケンタッキー」、2018年までは「磯丸水産」、そして2019年までは「鳥良商店」とかなり入れ替わりが激しい。現状、バーガーキングは2019年から4年以上継続しているのでかなり長生きしている部類と言っても過言では無いだろう。
バーガーキング下北沢店に関しては「バーガーキング下北沢店つくってくれや」騒動でもプチバズりしたのがギリギリ記憶に新しい。
3フロアあるが1階はレジのみなので実質2フロア。そこそこ奥行きがあり、広い。店内のキレイ度は可もなく不可もなくと言ったところ。
■店舗情報
店名:バーガーキング 下北沢駅南口店 住所:〒155-0031 東京都世田谷区北沢2丁目13−7 営業時間:10時00分~22時00分 公式HP:https://www.burgerking.co.jp/#/home メニュー例: 喫煙:不可
スモーキーBBQワッパーセット:710円(2024.3 クーポン適用後)
バーガーキングはセット単価が全体的にマクドナルドより高いが、アプリクーポンで恒常的に200円以上の割引を行っているのでそれを用いる。ポテトはマクドナルドよりも太く、ホクホクしているタイプ。塩も基本マクドナルドより薄い。ドリンクの蓋は、ラップ形態だったりプラ蓋だったりと安定しない。
普通ワッパーなので、直径は10cmを軽々と超える。バーガーキングはシーズンメニューによってバンズの種類が異なるが、基本はセサミまぶし系フラットバンズ(焼きなし)が使用される。
断面図。ワッパーMで既にマクドナルドや他のバーガー店のバーガーより大きく、自重でやや潰れ気味になるのが特徴だ。上からレタス、トマト、玉ねぎ、ピクルス、パティと重なっている。ソースはマヨ系ベースにBBQソースがパティ前後に塗布されている。
高さに関してはそこまで無く、5cm前後。肉は巨大かつ超フラットなアンバランスなもの。肉厚が欲しい場合、基本的にパティを重ねていくスタイルを取る。
総評
おすすめ度:★★★★☆
結局最終的に落ち着くバーガー屋としては下北沢で一番。理由は安い、旨い、多いが揃っているからだ。また一応22時まで営業しており、24時閉店のマクドナルドには負けるが流石にその時間にバーガーを食べたくなる事もないので、基本的にバーガーキングに行く。これからも末永く下北沢で栄えて欲しい数少ない店の一つである。
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