例年より難易度低めだった行列

2024年はコロナも完全に明け、今まで通りのフレンドシップデーが戻ってきたと感じさせる横田基地友好祭だった。今更ながら、当時の様子を振り返ってみる。

2024年は完全にやる気がなく、お昼少し前から列にならぶ。雨が降っているわけではないが、曇天ということもあり暑すぎるということもなく快適にダラダラ並んでいるとすぐにゲートが近づいてきた。全く疲労を感じなく、これは楽な基地祭になるぞと直感する。
と思っていると定番の空挺ショーが始まっていた。これはこれで見れたので良し。

ゲート前は大した混雑もなく、いつも通り警察の誘導による円滑な入場が進んでいた。本当に何事もない。朝イチのピリ付きを考えると、やはり昼前後の入場が一番気が楽だ。

入ってすぐの巨大テントには周辺市町村と自衛隊の募集部隊。これも例年通りで何事もないかのよう。

例年通り入ってすぐの場所にレッドブルゲートとエクスチェンジの物販。

「ブースエリア」には自衛隊のC130Jがいつもどおり鎮座している。なお機体周辺はパーテーションがあり近づけないので、あくまでもモニュメント的な立ち位置だ。

入口から運行している横田トレインも健在。若干小雨が降っていることがわかる。
F16ローパス

F16の展示飛行も例年通り実施、唐突な爆音に参加者は大喜び、幼児は号泣。
ランチは豪華に肉とバーガー、ただ円安で計4700円

まず初めに訪れたのは、Omega Psi Phiのステーキ。DJブースが併設されているので比較的会場でも目立っており、そこそこの並び。紫色が目印だ。

Omega Psi Phiなので基本的に黒人メンバーが中心。受付のお兄さんは優しい。裏ではガンガン肉を焼いている。ちなみにOmega Psi Phiはアメリカでは100年以上歴史があるアフリカ系アメリカ人のフラタニティ、とのこと。

ステーキとビールのセット。合計2800円。肉は美味かったし、パンも美味かった。ビールはぬるい。

正直ステーキがかなり物足りなかったため、時折聞こえてくる絶叫を辿ってバーガーを食べることに。
長蛇の列だが、意外と20分くらいで順番が回ってくる外人バーガー。いつもながら元気だ。

毎度のことながら為替レートがぐちゃぐちゃな横田基地。当然ながら「GAIJIN BURGER」を選択。
外人バーガーを注文しないと、絶叫の外人バーガーコールは聞けないのである。

何かの番組の取材も来ていた。

こちらが外人バーガーことトリプルチーズバーガー。
尋常ではない重量とド直球な肉感がたまらない。確実にマクドナルドのハンバーガー5個分くらいの量感がある。

巷では非常に値段が上昇しているA&Wもまだ昔とさほど変わらない価格の治外法権地帯・横田基地。

毎度お世話になる給水車。水がきれいなのかは不明。排水溝が近くにある訳ではないので、足元は濡れ放題なのがアメリカンだ。
地上展示目玉はF22x2

2024年は地上展示もそこそこ豪華でF22が2機参加。
やや遠くからではあるが、十分細かく観察できる距離で見学できる。

東京でここまで実際の戦闘機をお目にかかれる機会はあまりなので、人の波は収まらない。しかし少し待てば最前列で見れるレベルなので、F22人気もいよいよ落ち着いてきたというべきか。

ハワイのヒッカム空軍基地所属機。輸送機含め毎年遠路はるばるご苦労さまです。

360度からか見学可能。後ろは前よりも人が少なく、ゆっくり見学することが可能だ。

F16も同様に展示されていた。

割と人は疎ら。

この年、個人的に見れて一番うれしかったのがこのEF18Gグラウラーだ。VAQ-138「Yello Jackets」所属の電子戦機で、あまりお目にかかれないかつロービジ仕様のガチガチのガチ軍用機。であるとともに海軍所属機という、航空祭で海軍を見る地味にレアな機会だった。アメリカ海軍の公式紹介はこちら↓

海軍機という事でテールコードの雰囲気も若干異なる。この機体はワシントン州ホイッドビー・アイランド海軍航空基地所属機体。エンブレムは部隊名そのままのスズメバチ。
翼端に設置されているのがAN/ALQ-218電波探知装置。翼下のハードポイントには機体側から増槽、
AN/ALQ-99戦術電波妨害装置が設置されている。先端のプロペラみたいなものはラムエア・タービンで、高速飛行で送信機の電力を賄うことができる。ジャミングは大電力を必要としているのだ。

その他、この年は航空自衛隊も全力参加しておりF15やF2が現場に駆けつけていた。千歳所属とのこと。

F2

T4

自衛隊エリアも広々しており非常に見学しやすい状態だった。都内だというのにこの人の少なさ。

陸上自衛隊からはいつもどおりヘリコプターが参加。UH-1。新型のUH-2はこのときはいなかった。

ホンダジェットも地味ながら毎年参加している気がする。
輸送機

比較的人が多かったと思われるのが、航空自衛隊のC2輸送機。

自衛隊なのでパッチ販売などはもちろん無く、内部の見学だけだったがこの通りの行列。

日本製だからだか、メーカーのせいか、どことなく新幹線感を感じる機内。

一方アメリカサイドはC2と比較にならない巨人機C5ギャラクシーを展示。
あんぐり口を開けてとんでもないことなっている。

機体前方開口部の接続部分はこんな感じ。程よくきれいだが、油汚れや摩耗が目立つ。

C5ではコックピットの体験搭乗も行っていた(気がする)。

機内はTシャツ、パッチ、グッズの即売会会場。熱気がものすごい。頭から入ってケツから出るという、非常に効率的な現金回収機となっていた。

巨人機を支える足元は意外と小ぶり。数で補っている様子が伝わってくる。

こちらはC17グローブマスター。機体前で即売会が実施されていた。

エンジンナセルだろうか、すごい汚れだ。



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