
これは、2014年2月14日から16日にかけて、埼玉の閉鎖都市・小手指にて発生した大雪の状況を記した未来への警鐘である。
上の画像は14日の早朝。ユーゴスラビア内戦で国連軍に供給されるはずだったデッドストックのアモ缶の上には薄っすらと雪が積もっている。

同日、夕刻。
すでに前進するためにはラッセルが不可欠なほど雪が積もる。このように、自然とトレスが形成され始めるが、基本的に断続的に雪が降り続いていた。筆者の拠点アパートは、水道管が凍結しかけていた。

積雪量=膝上。流石に閉鎖都市の大雪はヤバいだろ、と脱出を決意。東京に向かうため、駅方面に逃げる。

バーガーキングに避難する人たち

雪の勢いは衰え知らずで、このような状況下での歩行はプラスチック製の重登山をもってしても凍傷・転倒のリスクがあった。

危険度の高いルート

無人の市街

突如出現した遭難の危険性が高い斜面。

人がいなくなった街・小手指

やっとの思いで東京にたどり着く。
人が多くて安心するが、上質だった小手指の雪に比べるとゲロのような雪に辟易する。
小手指の雪は、最高だったのだ。
(文責・毛利ネブカドネザル)

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